借地戦争

悪質借地人から土地を取り返すまで11年間の闘い

受益者負担金の督促状

倉敷市役所下水道普及課より下水道事業受益者負担金の督促状が届きました。今日は、倉敷市役所下水道普及課の徴収や督促の対応についてのお話です。

 

受益者負担金督促状

倉敷市役所によると受益者負担金の対象地となる土地は『下水道が整備された区域内の宅地、雑種地、田、畑等すべての土地が対象』とのことです。
 
受益者負担金は本管工事費の一部になるので、取付マスを設置の有無に関わらず、負担金徴収の対象になるとのことです。
 
ただし、所有地の一部または全部が引き続き農地である場合、更に土地に移動があるまで受益者負担金の徴収を猶予できるとあります。

 

しかし、片山龍三倉敷市元消防局長家族が局長の子供らのために建てた自宅は無届かつ建築基準法に反した違法建築で、上下水道は隣地にある他人の土地を無断で掘削して、無届で隣地の上下水道管を違法に延長接続して15年もの長期間使用していました。
 
片山龍三倉敷市元消防局長家族は15年もの長期間水道料金の支払いを不正に免れています。その後も徴収はされていません。また、当然無届なので、受益者負担金の徴収もされていません。
 
上下水道管の違法延長接続が判明してからも、倉敷市から是正勧告もなく、受益者負担金の徴収も行われませんでした。
 
これは倉敷市の不作為といえないでしょうか?
片山龍三倉敷市元消防局の娘も倉敷市の教職員なので、倉敷市の職員や幹部職員であれば、徴収に関して特別な決まりがあるのでしょうか。それともこれは世に言う、『忖度』という制度でしょうか?

これまで倉敷市役所下水道普及課に片山龍三倉敷市元消防局長家族の違法行為と倉敷市の対応について尋ねていますが、個別事案として回答を拒否されています。
 
そんななか、今年、受益者負担金の徴収が猶予されていた我が家所有の土地について、徴収猶予が終了したため、受益者負担金の請求が届きましたが、約1か月支払いを遅れただけで、督促状が届きました。

 
適正に届出をした市民に対しては徴収し、遅れるとすぐさま督促状を送る。
無届かつ不正に支払いを免れている倉敷市幹部職員の家族は徴収されないのは、不公平に感じます。この対応について倉敷市から適正な説明もなされないのは、いかがなものかと思います。
 
NHKのチコちゃん風に言うなら・・・
『今こそ全ての日本国民に問います!』
倉敷市民も無届で上下水道を接続してもいいですか?
 
今からでもいいので、倉敷市役所下水道普及課には、なぜ片山龍三倉敷市元消防局長家族は受益者負担金や水道料金の徴収がなされないのか、違法行為が判明した時に適正な是正勧告がなされなかったのか、適正な説明をして頂きたいと思います。